あなたには現在十分な貯金がありますか??

”人生100年時代”

このようなワードが日常的に囁かれるようになってきました。

このように平均寿命が長期化する現代において、”新しい人生設計”のあり方が重要になってきます。

そこで今回は、独身男性の貯金というテーマにフォーカスして、平均的な独身男性の貯金額や、人生の様々なシチュエーションで必要になってくるお金、それらを考慮した時の今後の貯金計画の立て方、について書いていきたいと思います。

貯金をしていますか?

そもそもあなたは貯金をしているでしょうか?

貯金ができるかどうかは、自身の収入と大きな関係を持っているために一概には言えませんが、一般的に、単身世帯であれば、月額の手取り収入のうち15%を貯蓄することが理想と言われています。

15%はかなりハードルが高いと言えますが、5%は最低、10%程度をコンスタントに貯金できればかなりいい線だと思います。

独身男性の平均貯金割合・貯金額

独身男性の平均貯金割合・貯金額

では、年収別にみたときに単身の人が実際にどのくらい貯金をしているのかを見ていきます。

年収と平均貯金割合

独身の人の年収と平均貯金割合
「家計の金融行動に関する世論調査」より

やはり年収と貯金割合には強い相関関係があることがわかります。

年収1000万円以上になってくると、年収に占める貯金額の割合が低くても貯金額が大きいため割合が低くなっていることが考えられます。

自身の年収・貯金割合と比較してみてください。

次に、年齢別の貯金額を見てみます。

年齢と平均貯金額

独身の人の年収と平均貯金額
「家計の金融行動に関する世論調査」より

年齢と平均貯蓄額の関係を見ると、やはり年齢とともに貯蓄額が増えていることがわかります。

ではこのような結果を受けて、目標貯金額や、貯金の計画をどのように立てていけば良いのか、人生において必要となる費用を参考にしながら考えていきます。

人生設計と必要な費用

人生設計と必要な費用

では実際に生活する上でどの程度お金が必要になるのでしょうか?

結婚資金

結婚資金

結婚資金にはだいたい450万円ほど必要だと言われています。

内訳としては、結婚指輪や、結婚式代、新婚旅行費、顔合わせ食事会など様々なところで費用がかかります。

両家の両親から支援を受けられることも考えると最低でも300万円ほど二人で用意する必要があると言えそうです。

また、この費用も男性側が多く払うのが一般的なので、200万円ほど自分で用意できるのが望ましいでしょう。

住宅費用

住宅費用

結婚する、しないに関わらず、持ち家を持つことが望ましいです。

この後書く老後に必要なお金についても、住宅ローンが払い終わってさらにいくら必要かという観点で書きますので、退職するまでには持ち家を持っておきたいところです。

住宅費用は収入と大きく関係することのなので一概には言えませんが、単身なら2000万円以上、結婚を考えるなら4000万円以上は見積もっておいたほうがいいようです。

住宅資金については、貯金というよりもローンの話になってきますが、いくらくらい必要なのかを知り、それに備えて準備をすることは重要でしょう。

教育費

結婚後にかかる教育費用

将来的に結婚・子育てをしたいと考えている方も多いと思います。

そして、子供の教育費にはびっくりするくらいお金がかかります。

幼稚園から大学まで全て公立の学校に通ったとしても一人あたり1000万円ほどかかります。

さらに、全て私立に通った場合では一人あたり2500万円ほどかかると言われています。

きっと子育てをしている間ではコンスタントにお金が出て行くので、あまり気にならないのかもしれませんが、いざ総額を目の当たりにするとかなりの金額になることがわかりました。

老後資金

老後に必要な資金

老後の資金として、最低でも単身なら2000万円、夫婦なら3000万円ほど必要だと言われています。

内訳としては、年金を厚労省の夫婦二人モデル年金である月額23万円と想定し、ゆとりある老後の生活費37.9万円と年金の差額、その他予備費を合計すると10〜15年ゆとりをもって暮らすには3000万円くらい必要だということになります。

独身男性の支出

独身男性の支出

ここまで将来必要な費用についてまとめてきましたが、想像よりもずっと必要だということがわかり驚いていると思います。

それでは、具体的に今後貯金をどのようにしていったら良いのかを考えるにあたって、年代別支出の内訳を参考にしながらその方策を考えていきたいと思います。

20代の月額支出内訳

20代独身の支出内訳表

筆者が調べていて感じたのは20代の支出は他の年代と比べた時に、娯楽にかけている費用が多かったです。

あと、忙しい時期ですので、外食に費用を多くかけていることがわかりました。

30代の月額支出内訳

30代独身の支出内訳表

30代も20代と同様に外食の費用が高く、結果として食費に多くお金を使っていることがわかりました。

さらに、家を買う人が出始めて住宅ローンの返済額が増えていることがわかりました。

今後の貯金計画

今後の貯金計画

では具体的にどのような方針で貯金をしていったら良いかについて書いていきいます。

目標を立てる

貯金をする上で目標を立てることは必須です。

月にいくら貯金したら良いのかを、長期的な目標金額の達成に向けて考えていきましょう。

例)

月額の手取り25万円の25歳男性 未婚 結婚願望あり

結婚資金の200万円、老後資金の400万円の計600万円を35歳までに、その後60歳までの老後資金を貯金することを予定していたとしたら、賃金が上がっていくことが考えられるので、35歳以降の金額は未定でも、現在月額6万円を貯めていけば、35歳までの10年間で720万円を貯めることができるので、目標を大きく超えて達成することが見込まれます。

このように、自分の予測が立つ範囲で目標を設定し、そこから月々いくら貯金したら良いのかを設定するといいでしょう。

自分の支出を振り返る

月々の目標貯金額を決めたとしても、そのお金をどこから捻出するのかが問題となります。

なので、日々自分がどこにお金を使っているのかをもう一度振り返って、どこで節約したら良いのかを検討しましょう。

これについては家計簿をつけるのがぴったりです。

家計簿をつけるメリットをまとめた記事があるので、ぜひチェックしてみてください。

https://dokushin-helleden.net/lifestyle/1161/

まとめ

独身男性の貯金計画 道のり

ここまで様々な観点から貯金についてみてきました。

今後の人生設計を考える上で、貯金は必ずその重要な位置をしめるものになります。

この記事で、周りの人がどの程度貯金しているのかを把握するとともに、自分の支出などを振り返って、継続できるような貯金計画を立ててみてください。

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