春を迎え、新生活をスタートさせる人が多いのがこの季節。

中には、新天地での生活を始めるという人もいるんじゃないでしょうか?

そんな人たちに向けて、今回は一人暮らしの部屋のレイアウト。

その中でも、住む人が多いであろう”8畳”の部屋にスポットライトを当てて、どのようにして部屋を作っていいったら良いかという内容の記事をお届けしたいと思います。

8畳の部屋とは

まず部屋のレイアウト等を考える前に8畳の部屋とはどのような部屋なのか、ということを分析したいと思います。

8畳の部屋とは、平米数に換算すると12.96平米つまり、3.6メートル四方の部屋ということができます。

このように考えると、8畳の部屋というのは一人暮らしには十分なスペースのある部屋と言えるでしょう。

一人暮らしに必要だと最初に思い浮かぶ家具としては以下のようなものが挙げられます。

  • ベッド…95×195cm
  • テレビ台…幅:90~140×奥行き:30~50cm
  • 冷蔵庫⋯50×60cm
  • ローテーブル⋯40~60×60~100cm

他にも8畳の部屋であれば以下のようなものも置くことが可能です。

  • 二人がけソファ⋯100~130×70~90cm
  • デスク&イス⋯40~60×90~120cm

ここからもわかるように、8畳の部屋には様々なものをおく十分なスペースがあると言えそうです。

部屋のレイアウトを考える前に

部屋のレイアウトを考える前に、押さえておかなければならない大切な要素についてまず確認していきたいと思います。

動線を確保する

動線の確保はとても大切になってきます。

なぜなら、毎日そこで生活をするわけですから、生活する際に通る動線が確保されていなければ生活自体がストレスになってしまいます。

動線はできる限り直線的になるように配慮します。

動線が直線的だと、部屋の出入りをするのにストレスになりませんし、大きめの買い物をした時などにもその運び込みが大変楽になります。

家具の配置を考える際には、必ず自分がどのルートを主に通ることになるのかということを念頭に置いて考えるようにしましょう。

窓の周りの使い方

窓の前に棚やベッドを置こうと考えている人はいませんか?

確かに、窓の前に棚やベッドを置くとスタイリッシュに見えるということもわからなくないのですが、一人暮らしの部屋の場合あまりお勧めできません。

一人暮らしの場合、窓の数は1~3つほどになってくると思います。

そして、そのうちの一つは洗濯物を干すのに使うという人も多いでしょう。

そんな窓の前に、棚やベッドがあると、大変邪魔になります。

なので、洗濯物を干すのに使う窓の前に関しては、なるべくスペースを開けてあげるようなレイアウトを考えるのが肝心です。

空間を分ける

8畳一室だとそれをどのような”1部屋”にするのかということを真剣に考える人が多いと思います。

確かに、8畳が十分なスペースだからと言って、決して広い部屋とは言えません。

しかし、上の写真のように、棚を部屋の中ほどにあえて配置することによって、それが仕切りのように機能して空間を分けることができます

壁ができるわけではありませんので、圧迫感もありませんし、空間を分けることによって、家での生活においてもメリハリをつけることができます。

空間を分けることに関しては、絶対に意識すべきだとはいうことができませんが、

オンとオフを意識したいなと考えている人は、ぜひ選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?

高さを考える

一人暮らしの部屋だと、いかにして縦の空間を使うかということが大切になってきます。

上手に縦の空間を使うことができれば、面積をそこまで必要とすることなく、モノやインテリアを配置することができます。

しかしながら、なんでも上に積み上げればいいのか、というとそうではありません。

上になんでも積み上げてしまうと、部屋に圧迫感が生まれます

ですので、圧迫感を生まないように配慮しながら、上手に縦の空間を使うことができないかという観点で、部屋のレイアウトを考えていきましょう。

また、圧迫感のない部屋を作りたいと考えている人は、配置するモノの高さを、目線の低い位置に留まるように配慮するのを意識するのがオススメです。

タイプ別お部屋レイアウト

ではいよいよ部屋のレイアウトを考えていきたいと思います。

部屋のレイアウトに関しては、人それぞれ個性や好みが分かれるものです。

つまり、コレという正解を一つ提示することはできないのです。

なので、部屋のレイアウトを考える際には、いくつかのテーマやタイプに沿った部屋のレイアウトをみて、自分のイメージに一番近いと思う部屋のレイアウトを参考にするのがベストな手法です。

よって、これからいくつかのタイプの部屋を紹介し、それぞれの部屋に関して少しだけポイントを抑えていこうと思います。

ザ・シンプル

最初に誰もが連想するであろう”シンプルな”部屋です。

シンプルな雰囲気を出すには、色はモノトーンで揃えます

また、インテリアの形も円形であったり、四角のものであったりとオーソドックスな形状のものを選びましょう

前にも書きましたが、インテリアの高さを目線の低い位置に揃えると圧迫感が減るので、ごちゃごちゃした雰囲気を抑えることができます。

シンプルな部屋はそのシンプルさを保つためにモノを出しっぱなしにしないことが大切です。

そのため、モノをどこにしまうのかということを意識して、収納を考えつつ家具を揃えて行くことが重要になってきます。

カフェ風

カフェ風の部屋の特徴は、木など質感を意識した、”ナチュラルテイスト”な空間を作ることです。

自然な質感のあるインテリアを、部屋の主役になるように配置しましょう。

ナチュラルテイストを強めるために、部屋の中に”緑”を取り入れることも重要です。

観葉植物や、緑色のクッションを置くことで、少しこなれた感じを演出しましょう。

またカウンターテーブルを置いたり、見せる収納を意識することで、よりカフェに近い雰囲気を演出できます。

北欧風

IKEAなどの人気もあって、レイアウトの定番となってきた北欧風の部屋。

北欧風の部屋もカフェ風の部屋と同様に、自然の質感を取り入れた”ナチュラル”な部屋です。

そして、北欧風の部屋の特徴として”幾何学模様”が挙げられます。

クッションやラグにさりげない幾何学模様を取り入れてあげることによって、一気にそれっぽい雰囲気を出すことができます。

インテリアは、自然の質感を意識するのはもちろんのこと、なるべくシンプルなものを選ぶように心がけましょう。

ブラックが効いた部屋

ブラックを効かせた部屋にレイアウトすることのメリットは、ズバリ”生活感”をなくすことができるということです。

黒は高級感を出すことができたり、ミステリアスな雰囲気を出すことを可能にしてくれます。

また、黒は引き締まった印象を与えることができる色なので、スタイリッシュな部屋の印象を与えることができます

一方で、黒を多用しすぎると圧迫感が出てしまうので、黒一色になりすぎないようにするのがポイント!

白はもちろん、緑などを部屋に取り入れることで、圧迫感を軽減して、あくまでスタイリッシュな部屋としてのイメージをキープできるようにしましょう。

ヴィンテージ

ヴィンテージな部屋というのは、少し古い質感のあるインテリアや、壁紙を使用した部屋です。

ヴィンテージ感のある部屋では、古い味わいを感じることができ、どこか落ち着いた雰囲気を演出することができます

手っ取り早くヴィンテージ感を出すためには、革張りのソファを置いてみたり、古い感じの木材を使用したインテリアをおくのがオススメです。

一点注意をしておきたいのが、ヴィンテージとアンティークの違いです。

ヴィンテージは古い感じのあるもので、実際の年代はそれほど大切ではないのですが、

アンティークは実際に100年以上前のものを刺して言います。

なので、両者を混同して家具屋さんでアンティークの家具を探してしまうと、とても高額なものばかりになってしまいます。

趣味をアクセントにした部屋

趣味を持っていると、どうしても趣味に関わるものが多くなってしまいます。

そんな方には、趣味の道具をクローゼットに押し込むのではなく、趣味を部屋のレイアウトに取り入れるという選択肢を提案したいと思います。

趣味を取り入れたレイアウトにすることによって、部屋に”自分の色”を取り入れることができますし、好きなものに囲まれているので、居心地良く感じることができるでしょう。

趣味を取り入れた部屋にレイアウトするポイントは、インテリアとして外に出しておくモノをしっかりと選抜することです。

モノが多く出すぎている部屋だと、どうしても清潔感がかけてしまいますし、ごちゃごちゃした雰囲気を出してしまいます。

なので、自分の趣味の道具の中から、”みせる”ための道具をチョイスして、あくまでも部屋のアクセントとして配置するのを心がけましょう

ミニマリスト

ミニマリストとは、大雑把に言えば、”最小限で”生活する人のことを指します。

断捨離という言葉が一般化に伴って、このような生活スタイルをする人の数も増えてきました。

ミニマリストの部屋にすることで、圧倒的に生活感をなくすことができます

またモノが少ないので、掃除をしたり、元のレイアウトを維持することが簡単だと言えます。

ミニマリストの部屋にするために覚えておきたいポイントは、モノを少なくすることはもちろん、シンプルな家具を使うことも重要になってきます。

ミニマリストとは最小限に美学を見いだすことができるということなので、インテリアも実用性を意識したシンプルなものをチョイスするように心がけましょう

おわりに

8畳の部屋の分析から始まって、いかにして部屋をレイアウトするかということに関してまとめてきましたがいかがでしたでしょうか?

あくまでもここまで挙げたレイアウトは、”例”にすぎません。

おしゃれな部屋を作る上で一番大事なことは、自分で設定したテーマに沿いながらも、個性を出して行くことが重要です

部屋のレイアウトを整えることは根気のいる作業ですが、自分の生活の拠点を整えることにはそれだけの価値があります。

ぜひ挑戦してみてください。

また、おしゃれな部屋のインテリアについてまとめた記事もありますので、コチラもぜひご覧ください。

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