みなさん、梟書茶房というお店をご存知ですか?

読書好きの中の読書好きが集まる梟書茶房。

今日はそんな梟書茶房に行ってきたのでご紹介したいと思います。

梟書茶房とは

公式HPより

梟書茶房とは、その名の通り
「書房」と「茶房」つまり本とコーヒーを一緒に味わえる場所です。

場所は池袋駅から直結しているEsola池袋の4階に位置しています。

4階についた途端、まるで秘密基地のような独特の空間。

雑多としている池袋にこんな空間があったのかと目を見張りました。

たくさんの本が並んでいるのを見て胸が高鳴ります。

さすがの有名どころ、フロアにはたくさんの人がいました。

本を読む人、談笑している人、本を選んでいる人、
様々な人が本に囲まれながら自分の時間を過ごしています。

それぞれに対してスペースが設けられており、お互いにお互いの邪魔になるようなことはありません。

特にアカデミックエリアはまるで大学の図書館のよう。

本を買うお金がなく、毎週のように図書館に通い、本を借りようとしていた大学生活を思い出します。

本の趣向が小説からエッセイに変わったのもその時だったな…なんて。

老若男女さまざまな人がいましたが、共通点もあります。

それはそれぞれの手元には本と飲み物があることです。

飲み物はコーヒーだけでなく、紅茶、カフェラテ、自家製ジンジャーエールなど多様です。

意外かもしれませんが、お酒が飲めることも梟書茶房の特徴です。

飲み物だけでなく、食べ物も充実しています。

おやつにぴったりのパンケーキなどのスイーツから夜ご飯にもなるプレートまでありました。

これがまた美味しそうなこと。

本が第一目的で来てるのに、ご飯に頭の中を占領されてしまいます。

結局誘惑に負け、夜ご飯として1100円のプレートを頼みました。

味よし。量よし。見た目よし。

1100円申し分ない夜ご飯でした。

大好きな本に囲まれて、素敵なディナー。

QOLの上がり幅と言ったら。

今度はおやつ時に来て、甘いものでも食べたいです。

プレートを待っている間はそばにおいてある本を読んでいました。

店内には本棚が多数あり、どれも無料で読むことができます。

小説や写真集まで様々な本が置いてあり、いつもは手に取らない本に触れることができます。

筆者はここで初めて星の写真集に出会いました。

いつも携帯か前を見て歩いているので、星を見ることはほとんどなかったのですが、その日からふとした瞬間に星を見るようになりました。

意外と綺麗なものですね。

疲れた時に夜空を見上げると、涙が滲むような…

歳ですね(笑)

梟書茶房には前述したような食事スペース以外にも「ふくろう文庫」の売り場があります。

公式HPより

何を隠そうお目当てはこの「ふくろう文庫」。
次にこの「ふくろう文庫」について説明していきます。

ふくろう文庫とは

ふくろう文庫とは簡単に言うと袋とじの本のことです!

ふくろう文庫を購入するときには買う本の作者も作品名も知らされません。

ただあらすじと感想だけを見て買う本を選ぶのです。

ふくろう文庫は全部で約2000冊も売られています。

2000冊って普通の本屋としては少なめですが、袋とじの本が2000冊もあると思うといてもたってもいられません。

子供のようにはしゃぎながら本棚にがっついていました。

周りの痛い視線に気づいたのはその5分後のことです。

笑えませんね。

痛い視線に気づいてからは控えめに本を選び続け、結果30分は選んでいました。

みなさんも2000冊の中から1冊選ぶのは大変ですよね?

売り場には「始まりの9冊」といって、ふくろう文庫を読み始めるのに最適な9冊が選ばれています。

この9冊から始めるのも一つです。

というか多分それが正規のルートです。

初めての人にはこの9冊の中から選ぶことをお勧めします。

本にはそれぞれ次に読むのに「おすすめの本ナンバー」も書かれています。

この「おすすめの本」をたどっていくと9つの円環になっているのだとか。

円環といってもわかりづらいですよね。

誤解を恐れずに言うと、本を9つのテーマで分け、その円環を回りつつ、他の円環にも飛ぶように設定されているそうです。

全部の円環を達成したいと言う欲が止まりません!

始まりの9冊でなくても自分の誕生日のナンバーだとか、その日の日付だとかで選ぶことができます。

例えば筆者の誕生日は3月3日なのでNo.303の本を購入するといった形です。

誕生日プレゼントにもいいですね。

誰かからプレゼントとしてもらいたいものです。

筆者も始めは誕生日の本を購入しようとしていましたが、いろいろな本を見るうちに写真の本のあらすじが気に入ってしまい、こちらを購入しました。

ここからワクワクタイムの始まりです。

帰って早く中を見たい!

その一心で、いい大人が小走りで帰りました。

出てきた本は作者名もタイトルも全く聞いたことのない本でした。

その時の感情は嬉しいような悲しいような。

なんとも言えない感情でしたが、確かに言えることがあります。

それは普段なら絶対に買わないような本ということです。

ふくろう文庫は、普通ないような本との素敵な出会いを産んでくれるのです。

おわりに

梟書茶房の魅力についておわかりいただけましたか?

中でもふくろう文庫は、普段とは全く違う購入方法で、普段全く手に取らない本と出会うことができます。

またオススメの本も記してあるので次読む本にも困りません。

このお店の本を全て買い占めて全部読もうとしたら
三日に一冊読んでも15年近くかかるそうです。

そんな人生もいいですね。

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